SSW14工法　木造4階建て建築記 vol.1

【解体１】

2017年 8月 7日
6年間お世話になった事務所棟の解体がスタート。
平成23年(2011)8月、しばらく空き家だった診療所兼院長宅を購入し、事務所として利用してきた。
昭和56年（1981）建築の当物件は、院長宅が見事な洋館（在来工法）で、ステンドグラスやドアノブ、照明器具など、随所に贅が施され、「壊すのは惜しい」と近所の人から言われた。

室内のOAフロアーやプラスターボードなどを処理しながら、養生兼外壁取りはずし用足場を組む。

そして、ほぼスケルトン状態になった。